絶世の美女、クレオパトラや楊貴妃も愛したと言われる「シルク」といえば、“繊維の女王”とも称される高級素材だ。そんなシルクを取り入れたTシャツは、見た目に高級感があるだけでなく、さらさらとした優しい肌触りで心地よく、さらには吸放湿性や保温性に優れているという着用時のメリットを豊富に備えている。しかし、ただ高級なシルクを贅沢に採用したというだけでは“デリケート過ぎてケアしづらい(日常使いしにくい)”という大きな難点が。今回は、そんな“シルクTシャツの泣きどころを解消”したおすすめアイテムを紹介する。
シルクの高級感と使いやすさのバランスが取れた贅沢Tシャツ「REGINA(レジーナ)」
生地のチョイスに徹底的にこだわり、現代的なシルエットに落とし込んだ上質なデイリーウェアの展開に定評のあるGENTLEMAN PROJECTSから、新たにリリースされた「REGINA(レジーナ)」。滑らかなスムース編みコットンTシャツや、カリフォルニア州で取れた高品質綿を使用したTシャツなど、コットンひとつとっても様々なTシャツが展開されているが、今作はなんと高級素材のシルクをブレンドした贅沢なTシャツとなっている。柔らかく、サラサラとした肌触りと微光沢を放つ高級感のある風合いを楽しみながら、家庭で洗濯可能という日常使いしやすいバランスが取れた逸品だ。
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REGINAの魅力①「他の素材では実現できない優しい肌触りと快適な着心地」
Tシャツ生地の鉄板コットン素材にシルクをブレンドすることによって得られるメリットは大きい。シルクの繭糸(けんし)は、人間の肌とほとんど同じタンパク質でできており、人間の皮膚に必要不可欠なアミノ酸が18種類も含まれている。さらに綿の1.3~1.5倍は吸水性に優れていると言われており、それでいて放湿速度も高い。これによって衣服中に余分な湿度が残らず快適な着心地を実現してくれるという。
他にも「繊維の水分量が多いため電気抵抗が小さく静電気が起きにくい」、「アレルギーの原因となるホコリを寄せ付けにくく衛生的」などのメリットも。以上のような特徴から、シルクはアパレルだけでなく、医療や美容業界でも注目されている。
REGINAの魅力②「1枚からジャケットのインナーにもフィットするオールラウンダーシルエット」
シルエットはトレンドを反映した着丈と肩幅の寸法に加えて、アームホールの大きさや袖幅のバランス、そしてウエストのシェイプ具合などをミリ単位で調整。1枚で着用するのはもちろん、テーラードジャケットのインナーに合わせてもフィットしやすいオールラウンダーを意識して作られているため、あらゆるコーディネートで重宝することうけあいだ。袖は手間のかかる後付け仕様で可動域を拡げているため、テーラーメイドのシャツのようなストレスフリーな着心地を誇る。
REGINAの魅力③「襟パーツのリブまでシルクをブレンドした洗練顔」
少しマニアックな話。リーズナブルな価格でシルク素材のTシャツを販売しているメーカーでは、身頃にシルクを使っていながら襟パーツはコットンやポリエステル素材のみを使用していて、よく見ると風合いや色味が若干異なる場合が多い。これは編み地が異なる襟パーツを、身頃と同じ素材にすると生地メーカー側の生産効率が悪くコストアップにつながってしまうため。「REGINA(レジーナ)」はそんな襟パーツまで身頃と同じコットンシルク素材を使用した洗練顔。もちろん襟パーツの編み地は、身頃と共地ではなく伸縮性の高いフライスなので、着脱しやすく耐久性のある仕上がりになっている。