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結婚式で実践したいネクタイの結び方は?基本的な締め方をピックアップ
NGがあるとはいえ、華やかな服装が好まれる結婚式。非・日常感を演出するため、ネクタイの結び方にアレンジを加えた方が良いのか悩む方も多いかもしれないが、基本的には王道の結び方でOKだ。
【関連記事】ネクタイの結び方を総まとめ!基本の締め方からこなれたこなし方まで動画を交えながら一挙紹介
ネクタイの結び方①プレーンノット
ネクタイの結び方のなかで、もっともポピュラーかつベーシックであると言って差し支えないのが「プレーンノット」。シンプルで覚えやすく、結婚式だけでなくビジネスシーンでも王道の結び方のため覚えておきたい。そして、プレーンノットを結ぶ際に気をつかいたいのがネクタイのノット下に立体感を演出する“ディンプル”。これが有ると無いとではタイドアップスタイルの印象がガラリと変わるため、下で紹介している動画を観て、一日中キープできるディンプルの作り方をチェックしておこう。
【関連記事】ネクタイのディンプルを一日崩さない方法
ネクタイの結び方②ウィンザーノット
開きが大きい襟型のシャツを着用する際など、ノットにボリュームを持たせたい場合には「ウィンザーノット」がおすすめ。名前の由来でもあるウィンザー公が当時タイドアップしていたネクタイは特殊な芯地を採用していたため、ノットが大きくふっくらと仕上がっていた。ウィンザーノットは、そんなノットを再現するように提案された結び方とも言われている。工程がプレーンノットよりも多く結び方がやや複雑なものの、一度覚えてしまえばどうということはないので、ウィンザーノットに挑戦したことがないという方はこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか?
【関連記事】ネクタイの結び方「ウィンザーノット編」
ネクタイの結び方③セミウィンザーノット
ウィンザーノットの結び方から一つだけ工程を省いたのが「セミウィンザーノット」だ。ノットの形がウィンザーノットよりもやや小ぶりで、プレーンノットよりは大きく仕上がる。ノットが左右対称の正三角形に近いキレイなフォルムに仕上がるのも特徴のひとつだ。
【関連記事】セミウィンザーノットの結び方「ほどよいボリュームでネクタイに存在感をプラス!」
こなれ感を底上げする“ダブルディンプル”のアレンジもチェック!
ダブルディンプルとは、その名の通りネクタイのノット下にできるくぼみ(ディンプル)を2つ作るテクニックだ。結婚式やパーティーシーンでスーツスタイルを華やかに見せたい時に重宝するため、さりげなくアレンジを加えたいとお考えの方はぜひ取り入れてみてはいかがだろうか。
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