強い日差しや紫外線から目を保護するためだけでなく、今やファッションアイテムとして欠かせないものとなったサングラス。夏にかける印象が強いかもしれないが、真逆の季節にあたる冬にも紫外線対策、ファッションユースとして積極的に取り入れていきたい。今回は「冬のサングラスコーデ」をテーマに、スタイリングのポイントと参考にしたい最新コーデ、おすすめアイテムを紹介!
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冬も紫外線対策でサングラスをかけるべき理由は、日射角度との関係性にあった
個性を打ち出すアクセサリーとしてはもちろんのこと、手軽な紫外線対策としても冬にサングラスをかけるのは今や常識。12月から2月は紫外線量が夏の1/2程度で最も少ないとされているが、真夏の日射角度が約70度なのに対して真冬の日射角度は約40度とされており、横からも紫外線が当たるように。このため夏よりも冬の方が目に紫外線を受けやすく、目に紫外線が当たると脳に指令がでて、シミやそばかすの原因となるメラニンが体内に増加し、白内障や眼精疲労などにつながる恐れもあると言われている。手軽な紫外線対策として、冬も積極的にサングラスをするべきだと言えるだろう。
ここからは、冬コーデにサングラスを取り入れる際の着こなしポイントを紹介!
冬のサングラスコーデのポイント①「冬は個性と明るさを打ち出せる薄色レンズがコーデの決め手に」
ダークカラーと重ね着がメインになる冬は、個性と明るさを打ち出すために薄色のレンズを選ぶのがおすすめ。特に昨今はオーバーサイズがトレンドであり、ボリューミーなレイヤードスタイルとのバランスを取るのにも◎ ダークカラーでまとめた冬コーデに華やぎがなく地味な印象であったとしても、レンズカラーで遊びを効かせることで一気に印象がリフレッシュされるだろう。
冬のサングラスコーデのポイント②「ストイックな雰囲気、知的な印象を作るのにも効果的」
冬のコーディネートに洗練されたストイックな雰囲気や、知的な印象をプラスするのにもサングラスが効果的。ピンポイントで顔周りの印象に直接働きかけるため、スタイリングそのものの持ち味を損なうことなく、着こなしのイメージをチェンジできることうけあいだ。
冬のサングラスコーデのポイント③「精悍で男らしい印象を底上げ」
冬コーデに精悍で男らしい印象をつけるのにも使えるサングラス。武骨になり過ぎることなく、フレームのデザイン次第で印象をコントロールできるうえ、アメカジやワーク、ミリタリーなどのスタイルとも相性バツグンだ。もちろん野暮ったさを感じることなく、男らしさを底上げしながらコーデのブラッシュアップも可能となる。
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