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メンズシャツ 着こなし③「ネルシャツ編」
“ネルシャツ”はカジュアルファッションの不動の定番アイテム！
ネルシャツとは略語で、正式には“フランネルシャツ”と呼ぶ。フランネル素材は柔らかく厚みのある毛織物を指し、元々はイギリスのウェールズ地方の伝統的な生地だ。それゆえに、同じくイギリスの伝統的な柄である“チェック”がフランネル生地には配されていることが多く、ネルシャツにも散見される。アメカジスタイルの定番アイテムとしても知られ、幅広い世代に愛されているアイテムのひとつ。また、アウターとしてもインナーとしても活躍するのも魅力だ。
ネルシャツ×チノパンの王道アメカジコーデをイマっぽく昇華した着こなし
ネルシャツ×チノパンの組み合わせはアメカジの王道的な着こなしのひとつだが、合わせ方に気を配らないと古臭くみえてしまうことも。こちらの御仁は、裾が絞られたスポーティーなチノパンを選ぶことでイマ感あふれる装いにアップデートしている。インナーやスニーカー、小物でブラックを多く取り入れてモダンに見せているのもポイントだ。
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ネルシャツ差し込んで洒脱なアクセントをきかせた着こなし
秋冬は落ち着いた色合いの着こなしになってしまいがちだが、そんな時にも活躍するのがネルシャツだ。インナーとして差し込めばチェック柄が洒脱なアクセントとして奏功してくれる。しかも防寒対策としても一役買ってくれるのが嬉しい。
ネルシャツとグレージーンズで作る男らしいカジュアルコーデ
バッファローチェック柄のネルシャツを主役アイテムに据え、使い込んだ感ある風合いのグレージーンズを合わせて妙味のある男らしい着こなしに。チェック柄ネルシャツ以外のアイテムを控えめな色合いで統一することでスマートな仕上がりに。
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メンズシャツ 着こなし④「開襟シャツ編」
解放感があって涼し気な印象をプラスできる“開襟シャツ”は夏のマストアイテム！
開襟シャツとは、襟元が初めから開くようにデザインされたシャツのことで、オープンカラーシャツとも呼ぶことも。しかし、その呼び名は日本のみでしか通じず、英語では“cuban-collar shirt(キューバ襟のシャツ)”と呼ばれる。元々は、18世紀の南アメリカにおける労働者階級の男性に与えられたユニフォームのような役割を果たしていたアイテムだが、1950年～60年代になりエルヴィス・プレスリーなどのスターが着用したことでファッションアイテムとして浸透していった。その後アロハシャツにも採用されるなど、夏に欠かせないアイテムのひとつとして高い人気をキープしている。
総柄の開襟シャツで存在感たっぷりに仕上げたカジュアルコーデ
ヴェネツィアの街並みのようなプリントを配した開襟シャツによって存在感あふれる着こなしに仕上げた御仁を発見。コーデがクドくならないよう、ミニマルなデザインのボトムスとスニーカーを選んで好印象に導いている。こういった総柄を配した開襟シャツは市場にも多く見られるため、人目を引くスタイリングを目指している方はぜひチェックしてみてほしい。
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タックインや腕まくりでこなれ感を演出した開襟シャツの着こなし
ざっくりと胸元を開けた着こなしもさることながら、タックインや腕まくりでこなれ感たっぷりな仕上がりに。着用するアイテムが少ない夏には、こんな着こなしテクニックで洒脱に見せたいところだ。
開襟シャツとワイドパンツで作るエフォートレスな着こなし
開襟シャツにワイドパンツを組み合わせてエフォートレスに仕上げたキレイめコーデ。柔らかでトロみのある質感の開襟シャツや、ベルト代わりに紐で絞ったワイドパンツの表情によってリラックス感たっぷりに。足元に合わせたコインローファーも、テイストにマッチしていてイイ感じ。
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