コロナ禍以前と比べて出かける機会が減った今、服の選び方でいつも以上に重視されているのが汎用性の高さ。ことアウターにおいては、秋だけでなく真冬にも対応する万能なモデルが人気の模様だ。そこで今回は、冬にも活躍が期待できる秋アウターをテーマに、おすすめを厳選ピックアップ!
CONTENTS
スポンサーリンク
冬も使える秋アウター①「MA-1」
ショート丈アウターの代表格でありフライトジャケットの大定番でもあるMA-1。-10℃から10℃までの気温域であるインターミディエイトゾーンに対応するジャケットとして開発されたアイテムゆえ、防寒性は保証されているも同然だ。昨今ではミリタリーミックスの着こなしが隆盛していることもあって注目を浴びており、カジュアルコーデだけでなく、キレイめな装いに羽織る洒落者の姿も街でちらほら見かけるように。活躍する期間が長く、しかも幅広い着こなしに合わせやすいという点で、MA-1ほど使い勝手に優れたアウターはそう無いだろう。
おすすめMA-1「JOHN ELLIOTT(ジョン エリオット) Bogota Ⅱ」
MA-1といえばボリューミーなシルエットが持ち味だが、昨今人気を集めているのは薄手のモデル。肌寒さを感じ始める秋口からすぐ活躍し、冬にはインナーダウン感覚で使えるなど意外と着回し力に長けているのだ。そんな薄手のMA-1で今おすすめなのが、伝統的なディテールを踏襲しつつ、微妙にドロップした肩線がイマドキらしい1着。一見するとベーシックなのでトレンドに左右されることなく長く愛用できるはずだ。
おすすめMA-1「DIESEL(ディーゼル) J-ROSS-REV-A」
より汎用性の高いMA-1を狙うなら「ディーゼル」から登場しているリバーシブル仕様の1着はいかがだろうか?A面は使い勝手に優れた落ち着いたカラー、B面にはそのコントラストカラーをあしらっており、気分によって如何様にも着こなせるのが魅力だ。しかも中綿がしっかり入っていて保温性もバッチリなのが嬉しい。そんな秋冬ヘビロテ間違いなしなアウターが、税込5万円以内で手に入るというのだからお得感たっぷり。ちなみにブラック×ホワイト、オリーブ×オレンジ、ネイビー×オレンジの3色で展開されている。
おすすめMA-1「UNDERCOVERISM(アンダーカバーイズム) ボンバージャケット」
せっかく主役級アウターを新調するなら人と被らないものを、とお考えの方にもリーチすることうけあいな1着が「アンダーカバーイズム」より登場。ビッグシルエットにアシンメトリーデザインを落とし込んだ迫力ある見た目は、周囲との差別化を図るのに好適だ。人気が高いがゆえに品切れ間近なので、気になる方はお早めにチェックを。