上腕二頭筋といえば力こぶとも呼ばれ、大胸筋に次いで“男らしさの象徴”でもある筋肉。鍛えるならダンベルを使うのが当たり前と思われがちだが、トレーニングチューブを使うのもおすすめ。チューブがもつ張力による負荷や、伸ばせば伸ばすほど強度が高まる性質を利用することで、ジムさながらの筋トレが行える。そこで今回は、パーソナルトレーナー大嶋氏のレクチャーのもと、チューブを使って上腕二頭筋を鍛える定番メニューのやり方とコツを紹介!
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トレーニングチューブとは?
トレーニングチューブとは、ゴム製の素材で作られたトレーニンググッズの総称。ゴムチューブやゴムバンドなども含まれ、形状によって使用用途が微妙に異なるものの、基本的には同じように使える。その持ち運びのしやすさや、どこでもトレーニング出来てスペースを取らないという利便性から初心者~上級者まで幅広い人に人気を集めている。また、ゴムの厚みや長さで強度が変わるため、筋トレやダイエットなど目的別に使うことが出来るのも特徴だ。
トレーニングチューブがおすすめの理由とは
持ち運びに便利であったりスペースを取らないのもトレーニングチューブの魅力だが、最大のメリットは負荷の強弱を調整しやすい点だ。たとえばダンベルを使う場合、重さの異なるダンベルを揃えたり、種目に応じて重量を変更したりと手間が多いが、チューブであれば長さを調節するだけで自分に合った強度を細かく設定できる。また、ゴムの張力によって筋肉へ一定の負荷をかけ続けられるのもポイントだ。ダンベルに比べて安全性が高く手軽だから、これから自宅でトレーニングを始めようと思っている方にもおすすめ。
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