定番カテゴリになりつつあるミニ財布。実生活で使うなら「収納力」「耐久性」「使用感の良さ」「高級感」等のポイントは、ミニ財布といえども、いやいやむしろミニ財布だからこそ妥協するべきではないと思う。しかしいざ探してみると全ての条件をクリアしたミニ財布に出会うことはなかなかないため、今まで購入に踏み切れななかったという方や、購入したけど普通の財布に逆戻りしたという方も多いのでは?今回はそんな方に吉報となるかもしれない最新ミニ財布「DEMETER(デメテル)」を紹介!
シュッとしてる上に機能性も◎ 薄マチミニウォレットの新星「DEMETER(デメテル)」
電子マネーやクレジットカードの決済が普及しつつあるとはいえ、“現金以外お断り”という店舗もまだまだ多い日本。やはりいざというときに備えて、それなりに現金も携帯するのが男の嗜みである。一万円札と小銭を数枚、そしてクレジットカード数枚を収納するとなると、薄マチタイプのミニ財布では容量不足が否めない。レザーミニウォレット「DEMETER(デメテル)」は前述の条件をしっかりクリアするべく開発された。日本円の収納を前提に無駄なくデザイン設計することで、小ぶりなサイズ感とそれに見合わない収納力が備わった。
DEMETERの優れどころ①「汚れに強いプリズム型押しリアルレザーをフル採用!」
DEMETERには、プリズムレザーと呼ばれる細やかなシボの型押しが施された本革が採用されている。あらゆる角度に光を反射するようなプリズムレザーは、高級感を演出してくれるうえに傷が目立ちにくいというメリットがあるため財布と好相性。多くのメゾンブランドでも採用されているレザーのひとつだ。
裏側までレザーを採用した贅沢仕様
現在流通している本革財布は、内側に布を貼り付けて見えないところでコストカットしているものも少なくない。DEMETERは、内側の裏地にあたる部分まで本革を採用しているため耐久性が高く、高級感のある仕上がりだ。小銭入れとして使いやすいジップポケットの内側もしっかりとレザーが貼られている。
DEMETERの優れどころ②「コバは磨き仕上げだから、使い込むごとにレザーならではの艶と味が深まる!」
レザーアイテムの見栄えの良さを左右する“コバ”。いわゆるパーツの端部分だが、この処理の仕方も重要なポイントのひとつだ。DEMETERには“磨き”による仕上げを採用。これはレザー本来の素材を磨いて光沢を出すため、使い込むごとにレザーならではの味わい深さが増す仕上げと言われている。新品の美しさを追求するなら塗料でコーティングする生産効率の良い仕上げ方もあるが、使い込むことで味わえるレザーの魅力を体感できるよう手間の掛かる磨きの仕上げを採用している。
DEMETERの優れどころ③「オリジナルのイナズマ型カードポケット」
シンプルななかにもオリジナリティ溢れるデザイン性と、単なる装飾にとどまらない実用性を追求した結果生まれた“イナズマ型のポケットディテール”にも注目。この角を意識したカッティングによって、収納しているカードの一覧性と取り出しやすさを高めている。ポケット口は全て念引きが施されているため、高級感&耐久性も共に申し分なしだ。
DEMETERの優れどころ④「日本紙幣が二つ折りでおさまるシビアな寸法設定」
日本紙幣を二つ折りでちょうど良く収納できる幅に寸法設定されているのも優れたポイントだ。本体の両面はポケット仕様になっているため、表側には紙幣、裏側にはレシートやチケットを入れるなど、使い分けがオススメ。
DEMETERの優れどころ⑤「高級感のあるジップディテール」
財布の表情を決める大きなポイントのひとつであるメタルパーツ。まずはベースとして高品質ジップの鉄板であるYKK製のエバーブライトを採用。こちらは高い耐久性と優雅な輝きが特徴で、他と一線を画す表情だ。さらにスライダー部分にはプレーンなメタルプレートを組み合わせることでシンプルながら、ラグジュアリーでスマートな佇まいを実現。
DEMETERのポイント⑥「ミニ財布らしからぬ多彩な収納スペース!」
スラックスやジャケットのポケットにすっぽりと収まるコンパクトなサイズ感ながら、フリーポケット3つにカードポケット5つという充実した収納スペースを備えているのも大きなポイント。薄マチ型のミニ財布で小銭、紙幣、カード、レシートまでセパレートして収納できるモデルは意外に少ない。電子マネー決済が多い方はメインとして使用するのはもちろん、旅行先でのセカンドウォレットとしても重宝する。
ジップポケットはマチ入りで小銭の出し入れも楽ちん
ジップポケット部分はマチ入り設計のため、小銭を出し入れしやすい。薄マチタイプだと、小銭がうまく収納できないことも少なくないが、DEMETERならそんなストレスもかなり軽減されそうだ。