
CONTENTS
5 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
男の渋い色気を演出する“ブラウン”という選択肢
アーシーなカラーリングが注目を集めるここ数年、ブラウンのパーカーも人気アイテムのひとつだ。茶色の渋い色合いは、モノトーンアイテムと相性が良く、コーディネートをモダンな印象に仕上げてくれる。ダークブラウンなら、ブラックフーディと近い感覚で着こなしやすく、ショコラのようなブラウンは甘いアクセントをプラス可能だ。
ブラウンパーカー おすすめ①「Gildan(ギルダン) パーカー ヘビーブレンド50/50 8oz」
あらゆるブランドがボーディとしても採用するほど海外ではポピュラーなメーカー「Gildan(ギルダン)」。価格がリーズナブルでカラーバリエーションが豊富なため、複数色まとめ買いするのにもちょうどいい。ダークチョコレートというカラーネームが採用されたブラウンは、シックな仕上がりだ。
ブラウンパーカー おすすめ②「Carhartt(カーハート) パーカー ミッドウェイト プルオーバーパーカー」
1889年に創業し、数多くの名品を生み出してきた「Carhartt(カーハート)」の茶色パーカー。ダークブラウンのシックな色味は大人の男にぴったりだ。コーヌコピアをモチーフにしたブランドロゴとカラーリングがシンクロして洗練された印象に仕上がっている。
ブラウンみがかった大人の赤いパーカー“マルーン”も狙い目!
茶色味の強い赤である「マルーン(ボルドー)」のパーカーは、大人の色気を演出する味わい深いムードが魅力。少し難易度の高さを感じるものの、モノトーンコーデにモダンなアクセントをプラスするなど、使いどころは意外に多い。
ボルドーパーカー おすすめ①「PATAGONIA(パタゴニア) プルオーバーパーカー」
アメリカ発のアウトドアブランド「PATAGONIA(パタゴニア)」にて、ボルドーカラーベースのパーカーを発見。ベースカラーを活かしたブランドロゴが配置されたシンプルなデザインだ。ペットボトル14.9本とコットンのはぎれ生地362グラムを使用することで、従来のコットン製パーカーよりも697リットルの水を節約する地球にやさしいアイテムとなっている。
ボルドーパーカー おすすめ②「UNDERCOVER(アンダー カバー) プルオーバーフーディ」
裏原時代のファッション業界を牽引した高橋盾氏のブランド「UNDERCOVER(アンダー カバー)」。2022年春夏のテーマ“LIBERTE”のコレクションから展開されているボルドーパーカーをピックアップ。ブランドの頭文字とISMを組み合わせたポップなプリントロゴが、こなれたストリートの気分を高めてくれる。随所に施された切りっぱなしディテールの切り替えもおしゃれだ。
優しくこなれた“ベージュ”パーカーはマルチに使えるデキるやつ!
じわじわと人気を集めているベージュパーカー。定番のグレーや白に近いニュアンスで、あらゆるアイテムと好相性だ。取り入れるとホワイトほどクリーン過ぎない綺麗さでこなれた雰囲気を演出してくれる。
GAP(ギャップ) カーボナイズド フレンチテリーフーディー
Yeのコラボによって、再注目を集める「GAP(ギャップ)」からベーシックなフレンチテリーのプルオーバーパーカーをピックアップ。V字ガゼット、カンガルーポケット付きで、程よいルーズサイジングという今の気分にハマる仕上がりだ。リーズナブルで使いやすい仕上がりのため、ベージュパーカーのデビューにもちょうど良い。
無印良品 度詰め裏毛プルオーバーパーカー
裏毛パーカーの編み目を詰めて、ハリ感を演出したプルオーバーパーカー。無印良品らしいナチュラルなベージュのカラーリングは、あらゆる着こなしにフィットする。ハトメやドローコードを採用しないスッキリ感のあるデザイン。3000円以下で購入できるというリーズナブルな価格設定も見逃せない。
LOOPWHEELER(ループ ウィラー) ツリアミウールルーズフーディー
こだわりのスウェットパーカーを作るなら「世界一正統なスウェットシャツ」を作ることをモットーに掲げる「LOOPWHEELER(ループ ウィラー)」がオススメ。こちらは、表糸にウール85%, ナイロン15%の混紡糸、中糸と裏糸にコットン100%の糸を使用した独特の表情と優しいタッチが魅力的。吊り裏毛素材は、カネキチ工業にてゆっくりと空気を含みながら編まれているため肌馴染みが良く、着用と洗濯を繰り返すことによる経年変化も楽しめる。
Burberry(バーバリー) グラフィック パーカー
最後にラグジュアリーなベージュ系パーカーの選択肢として「Burberry(バーバリー)」を紹介。バーバリーチェックやトレンチコートのギャバジンなど、アイコニックなベージュのプロダクトを生み出したブランドが放つベージュパーカーは、洗練された品のある佇まい。リカルド・ティッシ氏によるモダンなアレンジが加えられたこちらのフーディは、バックスタイルにインパクトのあるサイズ感でキャラクターモチーフのレッドプリントをセット。首周りの立体的なブランドロゴや極太のドローコードなど、普通のパーカーとは一線を画するさりげない仕様の違いも見事だ。
【関連記事】メンズパーカーの選び方のポイントとは?大人に相応しいアイテムも合わせて紹介
【関連記事】パーカー コーデ特集!狙い目のデザインから最旬メンズ着こなしまで